キャンプにお勧めの車種は?軽自動車って意外とすごかった!!

昨今キャンプや釣り、アウトドアがとても人気です。
特に最近では大勢でキャンプをしたり、一人で気ままに行うソロキャンプなんかも流行っています!
そんな時、行動に自由の利く車さえあれば自由自在にキャンプを楽しむことが可能です。
とはいえ、荷物が多くなりがちなキャンプシーンで使う車には、荷物の積載量や乗車人数、車内泊ができるだけの空間確保などいくつか押さえておきたいポイントもあります。

今回は軽自動車でキャンプにお勧めの車をご紹介します!!

キャンプにお勧めの軽自動車とは?

軽自動車には様々なタイプがありますが、商用車タイプの軽バンやワゴンタイプのスーパーハイトがキャンプにおすすめです。


軽自動車をキャンプに使う場合、テントの代わりに使用します。車中泊は、全座席が倒れてフラットシートになるタイプが寝心地が良く、身長の高い人でも無理なく利用できるでしょう。
バックドアネットやカーサイドタープなどのオプションが充実した車種も適します。

選ぶポイントとは?

キャンプに出かけるために軽自動車をチョイスするなら、どのようなポイントに注目すると良いのかご紹介します。

室内空間が広い

軽自動車は車体の大きさに制限があり、全長3,400mmと全幅1,480mm、それぞれの範囲内に収めなければなりません。各メーカー、限られたルール内でエンジンの搭載位置や頭上に余裕をもったボディ形状とするなど、車内空間の確保に取り組んでいます。

当然ながら多くのキャンプ用品を載せるためには、室内空間が広い車種であることが有利なのは間違いありません。特にテントやチェアといったアイテムは長さもあるため、シートアレンジは必須です。リアシートを倒してラゲッジルームを広げることができるものがベストです。さらに助手席も倒して長尺物が積載できるような機能を備えたモデルであればなおよいです!

燃費性能

キャンプに限った話ではありませんが、燃費性能は高いに越したことはありません。普段走り慣れた地域であればどこにガソリンスタンドがあるか把握できていると思いますが、レジャーで出かけた見知らぬ土地ではガソリンスタンドを見つけるのも一苦労……ということも珍しくありません。

特にキャンプ場は人里離れた奥地に位置していることが多いため、キャンプ場から最寄りのガソリンスタンドまで相当距離がある可能性もあり、1度の給油で多くの距離を走ることができる燃費に優れたクルマをチョイスすれば安心感も高いと言えます!

車両の維持費が安い

軽自動車は、普通車と比較して税金が安くなる(例:自動車税→軽自動車税)など既にメリットがあります。加えて、車種ごとの燃費性能や耐久信頼性もチェックすると、購入後に後悔する可能性が少なくなります。
また、上記のように燃費が良いと燃料代も削減することが出来ます。

近年では、軽自動車の開発を得意とするダイハツやスズキに加えて、ホンダ、日産、三菱も軽自動車ジャンルに力を入れています。今後軽自動車でも安心して遠出が出来そうですね!

シート

キャンプ場までの移動となると、ある程度の長距離ドライブとなることが想定されます。そのため、必然的に車両のシートに座っている時間も長くなりがちに。そのときにしっかりとしたシートを備えていない車種ではキャンプがスタートする前に疲れてしまうという本末転倒なことにもなりかねません。

また、キャンプ場ではテントを使用することがメインとなりますが、車内で睡眠を取るときはしっかりシートがフルフラットになる車種であると快適性が段違いに向上することは間違いありません。

軽自動車で車中泊のメリット、デメリット

車中泊でのメリット

軽自動車で車中泊をすると、費用を抑えてアウトドアを楽しめます。
車中泊をするには、まず車がなくてはドライブにもいけません。軽自動車であれば、維持費も抑えられますし、車体価格も普通車よりも安い車が多いです。
もちろんコンパクトカーでは軽自動車と価格が変わらない、もしくは安いモデルもありますが、維持費まで含めると軽自動車の方が維持しやすいという方は多いでしょう。
またコンパクトな車体なので、市街地でも運転がしやすいです。大きな車の場合には取り回しが難しく、女性には運転がしにくいという懸念点がありますが、軽自動車ならその心配は要りません。誰でも気軽に運転できます。

車中泊でのデメリット

軽自動車で車中泊をするデメリットとして、車体サイズの制限が挙げられます。車体がコンパクトであることはメリットでもありますが、積載量が限られること、また就寝用スペースが狭くなってしまいます。
車中泊に必要なものとして、バッテリーや調理道具、さらに照明などがあるでしょう。キャンプと比較してシンプルになるとはいえ、やはり荷物があります。車中泊の道具を積むとどうしてもスペースは狭くなります。
また軽自動車は普通自動車と比較すると、エンジンの排気量が小さく、パワーにも限りがあるのはデメリットです。長距離移動の際には、坂道や高速巡航があるので、どうしても走行性能が劣ります。

キャンプにお勧めの軽自動車8選!!

1.ダイハツ【タフト】

ダイハツのタフトは、アクティブなニーズに応えるため、開放的な運転席と広い荷室を確保した、キャンプにおすすめのデザインです。運転席の天井にガラスルーフを採用し、車内からいつでも空が見えます。

ダイハツのタフトはスマートアシストが搭載されており安全性能が高められたモデルです。また悪路走破性も高くなっており、フロントのアプローチアングルは27°、リアのデパーチャーアングルが58°とちょっとした悪路でもボディに影響を与えない最低地上高が確保されています。

スクエアを基調としたSUVスタイルで、ワイルドな印象なのも特徴です。リアシートを前に倒し、車中泊用のマットを敷くと凸凹を抑えて、快適に寝ることができます。高剛性のDNGA新世代プラットフォームによってオンロードでも安定して走行できます。

POINT

燃費→21.4㎞/L
室内長→2,050㎜
室内高→1,270㎜
フルフラットシート→〇

ダイハツ【ファンクロス】

ダイハツのファンクロスは、拡大するアクティブ系スーパーハイトワゴン市場に、日常を越えて、楽しい時間を過ごせるアクティブな車です。
従来通りミラクルオープンドアが採用されているため、大きな荷物の出し入れや乗り降りもスムーズに行えます。

デザインのみならず、撥水加工シートや防水仕様のリヤシートバック、ラゲッジルームランプや後席/ラゲッジ用のUSB端子といった専用ユーティリティが備えてあり、車中泊にも最適です。

また、外に持ち出すこともできる上下2段調整式デッキボードもあります。使い方は、トランクで組み立てると、後ろの部分をフラットにすることが出来ます。また、テーブルとしても使うことが出来ます。

POINT

燃費→21.9㎞/L
室内長→2,125㎜
室内高→1,370㎜
フルフラットシート→〇

スズキ【ハスラー】

スズキのハスラーは、アウトドアなイメージのエクステリアで魅力的なモデルです。街乗りにもオシャレなSUVです。初代モデルも車中泊がしやすい設計になっていましたが、現行モデルでは車内空間がさらに広くなっており、車中泊もしやすくなっています。

前席をフラットにして車中泊する方法と、後席をフルフラットにする方法があります。いずれの方法でもキャンプ用マットなどがあると快適に過ごせるでしょう。SUVルックであっても、頭上スペースに余裕があるので車内で過ごしやすいのはメリットです。

POINT

燃費→25.0㎞/L
室内長→2,215㎜
室内高→1,270㎜
フルフラットシート→〇

スズキ【スペーシアベース】

スズキのスペーシアベースは、商用車の積載性や広い荷室空間、使い勝手のよさと、乗用車のデザインや快適性、運転のしやすさを融合した新型軽商用車となります。

標準スペーシアに対して、撥水シート地、ルーフレールなどを標準装備するほか、スペーシアにない、アウトドアで映えるボディカラーを用意しているのが特徴です。エコクールという蓄冷式エアコンを完備。アイドリングストップ中でも一定時間、冷風が出てくるため、夏のドライブでの快適性はですね。

また、スペーシア ギアにはISG(モーター機能付き発電機)とリチウムイオンバッテリーが搭載されたマイルドハイブリッドという点です。モーターによるクリープ走行や、加速時にモーターのアシストを得ることできるます。

POINT

燃費→21.2㎞/L
荷室長→1,205㎜
荷室高→1,220㎜
フルフラットシート→○

ダイハツ【ハイゼットカーゴ】

ハイゼットカーゴで真っ先に注目したい強みは車内空間の広さです。軽貨物バンでもトップクラスの積載量を誇り、配達でも多数の段ボールを積み込めていることからも、車内の広さを証明しているでしょう。

また、FR(フロントエンジン・後輪駆動)ベースの軽貨物バンとしては初となるCVT(無段変速機)トランスミッションの採用も、走行性能の向上に繋がっています。キャンプ場への道のりには山奥や険しい坂道などが多いケースもあり、パワーを引き出せる駆動形式の採用は強く惹かれますね。

POINT

燃費→18.0㎞/L〈20.5㎞/L〉
荷室長→1,915㎜
荷室高→1,250㎜
フルフラットシート→○
※2WD グレード(スペシャル)の場合 燃費5MT車〈CVT車〉

ダイハツ【アトレー】

ダイハツのアトレーワゴンは、広い荷室に防水・防汚カーペットが敷かれ、アウトドアはもちろんマリンスポーツにおすすめのバンタイプです。

4ナンバー貨物登録となります。
1BOXタイプならではのスクエアボディ、運転席下に配置したエンジンレイアウトによりボンネットを短めとし、広大な車内空間を実現しています。リアシートをラゲッジスペースと水平に前へ倒すことによって、車体後方のみで車中泊が可能となっています。

ADB(アダプティブドライビングビーム)というハイビームで走行中に先行車や対向車を検知した時、部分的に遮光し、先行車や対向車に配慮しながら高い視認性を確保できます。またサンドビューランプがあり、通常のヘッドランプに加え、ハンドルを切った方向やターンランプを出した方向を明るく照らしてくれます。夜間走行の安心感を高めてくれますね。

POINT

燃費→19.7㎞/L
室内長→1,820㎜
室内高→1,215㎜
フルフラットシート→○

スズキ【エブリイワゴン】

スズキのエブリィワゴンはバンタイプ、全車種ターボ搭載のキャンプ向き軽自動車です。

乗り降りに便利なステップや前後のドア付近にグリップが装備されており、荷室長はおよそ1,800mmから1,900mm程度と軽貨物バンでクラストップの実力をもち、リアシートを倒してマットを敷き、車中泊が簡単にできる広さを誇ります。

バックドアおよびリアスライドドアの開口部が広く、荷物の積み込みや取り出しも容易。重たい道具が多いキャンプ用品でも、手軽に持ち運びできる車となります。

POINT

燃費→13.3㎞/L
室内長→2,240㎜
室内高→1,420㎜
フルフラットシート→○

スズキ【ジムニー】

頑強な伝統のラダーフレームや悪路走破性の高い3リンクリジッドアクスル式サスペンションなどが装備された本格的軽量4WDオフロード車です。

車内空間はハイトールワゴンや1BOXタイプと比較して見劣りするものの、フロントシートとリアシートを繋げてフルフラット化が可能。休憩から車中泊まで対応しています。

バックドアは右へ開く仕組みとなっており、後方に壁があっても荷物の出し入れがしやすくなっているのも特徴です。荷室にはラゲッジボックスとツールボックスを備えており、汚れた荷物を仮置きできたり、タイヤがパンクしたときの修理キットを収納したりと利便性に優れています。

POINT

燃費→16.2㎞/L
室内長→1795㎜
室内高→1,200㎜
フルフラットシート→○

キャンプに合う車買うならK-ばっか!へ

今回ご紹介した軽自動車はK-ばっか!で購入する事が出来ます。
K-ばっかでは届出済未使用車を総在庫300台お取り扱いしております。
新車でも買う事が可能ですが少しでも安くしたいという方、届出済未使用車もとてもお勧めです!

軽自動車にはそれぞれ特徴があります。燃費や室内の高さ・長さ、リクライニング状況を考慮して、自分に合った軽自動車を見つけましょう。価格も大切ですが、エコカー減税対象車両や燃費の高い車を選ぶと維持費を低減可能です。

皆さんもこの記事を元に自分だけの1台を決めましょう。
LINEからでもお問い合わせいただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

最新の在庫情報は、こちらから⇓