【山梨県の車屋が解説】ダイハツ タフトの内装は?アクティブに使えるインテリアの魅力を徹底解説!

ダイハツ タフトはアクティブに使える軽SUVであり、人気のハスラーに対抗するモデルとして注目されています。

丸い目が特徴のかわいらしいデザインのハスラーに対して、タフトは四角が強調されたエスクテリアが特徴です。

大径タイヤといった武骨さが、サイズの限られた軽自動車とは思えない迫力を際立たせています。

近年では普通車のSUVの人気が高まっており、軽自動車でもSUVスタイルのモデルが増えていますが、その中でも個性的なモデルといえるでしょう。

また、見た目だけでなくタフトの内装は特徴的なものとなっています。では、タフトの内装はどのようなものでしょうか?

アクティブに使えるタフトの内装の魅力を徹底解説します!

タフトってどんなクルマ?

タフでスクエアなスタイルを特徴としており、FFベースの軽自動車としては最大サイズとなるタイヤ、悪路での走破性を高めているモデルです。

タフトは軽のクロスオーバーSUVといえますが、他のモデルとは異なっているイメージがあります。例えば、軽自動車の多くがベンチシートを採用していますが、タフトはセパレート型のシートです。実用性を重視したモデルよりも、よりSUVらしいデザインをしていると言えるでしょう。

また全グレードでスカイフィールトップを装備しているのも特徴です。コックピットから広々とした視界が広がっているので、開放感のあるドライブが楽しめます。

さらに、タフトの特徴を見ていきましょう。

タフなSUVモデル

昨今の軽自動車はスーパーハイトワゴン、いわゆるスライドタイプが主流となっています。人気タイプのため、各メーカーこぞって他メーカーの良いところを取り入れたりと、デザインや作りは、悪く言えば画一的なものとなっています。
しかしタフトは、従来のモデルにはないワイルドさを感じられるのが特徴であり、近年の軽自動車には見られなかったデザインをしています!

ライバルとも言えるスズキ ハスラーとは異なったデザインコンセプトであることがすぐにわかります。こうした特徴的なデザインは、かつて個性的なデザインで人気を博したダイハツ ネイキッドを思い起こさせます

また大径の迫力のあるタイヤや最低地上高を確保していたり、ホイールアーチの樹脂パーツもアクティブさを感じさせるものです。

幅広い雰囲気があるエクステリアデザインで、他のモデルにはない魅力を備えています!

スカイフィールトップで開放感抜群

タフト最大の特徴が、スカイフィールトップというガラスの天井です。サンバイザーの部分からドライバーの頭上にまでガラス化されているので、開放感があるデザインです。シェードもついていますので気分に合わせて開閉が可能です。ただし、普通車の人気オプションであるサンルーフのようにスライドさせたり、チルトさせたりして空気の出し入れはできない固定式となります!

こうした今までにない特徴も、オプションとかではなく全グレードに標準装備されているものになります。
ガラスを通して外の景色を見られるので、今までとは違ったドライブが楽しめます!

さらに、スーパーUV&IRカットガラスを採用しているので、紫外線だけでなく赤外線までもカットして肌に負担かけることなく安心してドライブが可能です!!

アクティブに使いやすい

軽のSUVとして、悪路でも余裕の走破性を見せてくれるのがタフトです。最低地上高が高くなっているので、アウトドアの未舗装路でも安心して走行できます。

最低地上高は190mmとなっていますし、アプローチアングルは27°、ディパーチャーアングルは58°です。悪路では進入の角度や後方の角度が必要となるシーンがあります。しっかり角度が確保されているタフトなら、少しの岩路でも余裕の走破性を見せてくれます。

本格的な悪路となると、クロカンモデルのような走りは期待できませんが、グリップサポート制御は4WDと2WDを問わず搭載しているので、片輪がスリップする道路でも発進や加速をサポートしてくれるのも特徴です。

タフトの内装の特徴は?

それでは、今度はタフトの内装の特徴を見ていきましょう!

なんといっても、ご説明したスカイフィールトップは他のモデルにはない開放感を楽しめるものです。

外からの光が入ってくるだけでなく、視界が広がるのでこれまでにないドライブを楽しめるでしょう。さらにタフトの内装には特徴があります。シートやインテリアに施されたアクセントカラーがポイントです。

アクティブ感があるシート

アクティブ感があるシートもタフトの特徴です。シートには迷彩柄の模様があり、武骨さを際立たせているポイントとなっています!

シートはベンチシートではなく、セパレートタイプなのでホールド性は確保されていますが、背面のサポート性はほどほどです。

オレンジのアクセントカラー

「G」「Gターボ」グレードからはオレンジのアクセントカラーが追加になります。メーターパネルの周りやエアコンの吹き出し口にオレンジが加えられており、よりアクティブな雰囲気を出す要素となっています。ステアリングホイールは「G」「Gターボ」グレードで本革巻となります。

「X」や「Xターボ」はアクセントカラーは設定されていないので、少し落ち着いた雰囲気となります。シンプルな印象を与えるインテリアです。それでもシートの迷彩は「G」と共通なので、ほかのクルマとは一味違う印象になります。

特別仕様車 G“クロム ベンチャー”には、外装の加飾の他に、ダークシルバー加飾がエアコンレジスターパネル、インパネセンターシフトベゼル、メーターパネルにあります。またフロントセパレートシートにはシルバーステッチが施されています!

タフトの収納

タフトには収納スペースが十分に用意されており、ドライブ中の車内でも快適に過ごせます。

タフトの収納スペースを見ていきましょう!

カップホルダー(運転席)

カップホルダー(助手席)

運転席と助手席にカップホルダーが用意されています。通常のペットボトルの他に、600mlの太いボトルも収納できるサイズとなっています。

大型インパネトレイ&グローブボックス

助手席の前にインパネトレイがあります。ティッシュボックスが収納できるサイズとなっており、すぐに取り出しやすい収納です。左右にスペースがあるので、ティッシュの他にも小物を置いておくのに便利ですね。

車検証などを入れておくことが多いグローブボックスですが、タフトのものは2層に分かれています。上層部分にはETCやドライブレコーダーを収納しておくことができます。またUSBソケットが1口用意されているので、充電が必要なものを収納可能です。

フロントセンターアームレスト

「G」と「Gターボ」に標準装備されている収納です。ドライブ中にひじを置けるだけでなく、蓋付きの収納となっているので、外から見えにくいように小物が収納可能です。

センターコンソールトレイ

運転席からすぐに手が届く位置にあるセンターコンソールトレイは、小物やスマートフォンを置いておくのに便利です。シフトノブの横にはUSBソケットが設置されているので、ケーブルを接続してスマートフォンの充電をするのに便利ですね。

ショッピングフック

インパネの助手席側にはショッピングフックがあります。格納式ですので、使わないときにはすっきりとさせられます。

助手席シートアンダートレイ

「G」と「Gターボ」に標準装備される助手席シート下の収納です。靴などを入れておくのに適した収納となります。どうしても汚れてしまう靴などを収納しておくなら、他の物を汚さないので便利です。

ドアポケット&ボトルホルダー

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前席と後席の両方にドアポケットとボトルホルダーがあります。ドアポケットは前席は大き目ですが、後席は少しの小物を収納できるほどのサイズです。

タフトの荷室

タフトの特徴となっているのは、複数の使い方ができるリアシートです!前後にスライドできる機構ではありませんが、タフトのイメージであるバックパックスタイルのように、荷物を積載しやすいことがポイントです!

気軽にいろいろなものを積み込んで出かけられるような内装となっています。後席の背面やデッキボードは、汚れをふき取りしやすい樹脂製となっていますのでアウトドアで汚れがある荷物を積載しても、気兼ねなく使える収納となっているのが特徴です。またタフトは3つのスタイルから荷物に合わせて積載できます!

完全フラットスタイル

リアシートバックを前に倒して、広いスペースを出現させられます。大きな荷物も完全フラットな荷室なら積載しやすいです。

またタフトはリアシートにスライド機構は装備されていない代わりに、シートとドアパネルに隙間がほとんどないので、小物が落ちていくい心配がありません。後席に人が乗るときの利便性の代わりに、荷物の積載のしやすさが特徴となっているスタイルです。

下段スタイル

フレキシブルボードを下げた下段スタイルにすると、背の高い荷物を積載しやすくなります。
サイズによりますが、スーツケースを縦に2つ積載できるようになります。高さのある荷物を安定した状態で積載したいときに便利です。

立てかけスタイル

立てかけスタイルは、フレキシブルボードを立てかけた状態にするものです。下段スタイルよりも底面を下げられるので、より高さのある荷物を積載できます。立てかけたフレキシブルボードには2ヵ所のフックがあり、ショッピングバックをかけておくことも可能になります。

ディーラーオプションでさらに便利に!

画像引用元:ダイハツ

ディーラーオプションを追加することによって、さらに便利な使い方ができます!フレキシブルボード二段モード取り付けキットは、マルチフック2個とラゲージバー2本、取り付けフックを組み合わせてテーブルとして利用できるセットです。

2WD車であれば、ラゲージBOXがあり、濡れた靴などを収納しておくのに便利です。水洗いしたい荷物を入れておけますね。

またラゲージネットは走行中に荷物がずれてしまうのを防ぐことができます。またハンモックの状態にして、荷物の積載しやすくできるネットです。

まとめ

タフトの内装の特徴は?

タフトの内装は、全車標準でスカイフィールトップを装備していることです。天井を開けると、採光性に優れており、開放感のあるドライブが楽しめます。またシートはホールド性があり、全席がセパレートタイプになっていることからコックピット重視の内装となっています。

タフトの収納の特徴は?

タフトの収納は、アクティブに使いやすいように設計されています。後席をスライドさせることはできませんが、後席を前に倒すと、隙間がほとんどないフルフラットな状態にできます。

また荷室はフレキシブルボードの高さを調整することで、荷物の大きさや高さに合わせて積載しやすいようにできるのが特徴です。

山梨県でタフトをお得に購入するには?

ダイハツのタフトを、お得に購入できる方法をご紹介します!タフトをお得に購入する方法の二つあります!!
一つはローンがあります。
総額次第では、現金一括での購入より、半分ぐらいを頭金に入れて残りを月々支払い!!といったような購入方法の方が、毎月の支払い金額を一定にすることができて、無理なくタフトに乗ることができますし、何より万一に備えて現金を残しておけるのでオススメです。

もう一つは、未使用車での購入です!未使用車であればグレードなどにもよりますが、新車本体価格より10~30万円ほど安くなります!年式も古くても半年から1年落ちで、走行距離は新車とほぼ変わりません!しかも納車は最短3日で可能です!
ただし、現車限りになりますので色の変更やグレードの変更、メーカーオプションの追加はできませんので、そこは新車のように融通は利きませんが、何よりも新車に比べて金額が安いのが未使用車の魅力です!装備や色など、納得のいく1台が見つかれば新車購入よりもオススメします!!